注意欠如・多動性障害(ADHD)

imageこんにちは。院長の高橋です。今日は曇り空でしたが、午後になり陽がさしてきてきました。クリニックのあるJR芦屋駅周辺は、あまり人通りが多くなく、静かな時間が流れています。

最近、注意欠如・多動性障害(ADHD)に関する問い合わせを多くいただくようになりました。 ADHDは、子供の頃から不注意や多動などの症状がありますが、子供の性格の問題にみえたり、親のしつけの問題に思えたりで、医療にたどり着くまでにかなり時間がかかるようです。 ADHDと診断されて、「今まで腑に落ちなかった子供の行動が理解できるようになった。」「治療方法があることを知り希望が持てるようになった。」と言う声をよく聞きます。

ADHDという病名が使われるようになったのは、1994年からです。ですから、病気として認知されるようになったのは、比較的最近のことです。治療を受けて症状が改善した患者さんからは、「もっと早くクリニックに行けば良かった。」という声も聞きます。 ADHDのことが気になったら、このホームページ上にも情報がありますので、チェックしてみて下さい。

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