うつ病の身体症状はなぜ起きるのか?

2021年10月4日(月)

うつ病では、頭痛、動悸、息切れ、倦怠感、不眠などの身体症状がみられます。身体症状で内科などを受診し、その後心療内科、精神科を勧められる場合が多くあります。

内科などでは検査上異常なしとされますが、身体症状は続きます。うつ病の身体症状はなぜ起きるのでしょうか?また、どのような特徴があるのでしょうか?

うつ病の身体症状は、自律神経の乱れから起きていす。交感神経が過剰に働き、心身が過剰な緊張状態にあることに原因があります。

自律神経は全身のあらゆる臓器をコントロールしているため、全身のあらゆる部分の調子が悪くなるという特徴があります。症状は1つではなく、複数あることが多いという特徴があります。

うつ病が回復し、自律神経のバランスが元通りになると、身体症状は自然に回復します。

回復するためには、心身を休め、じっくりと休養することが大切です。個々の身体症状に過度にとらわれず、回復を待つのです。

身体症状にこだわり不安が強くなると、自律神経の緊張が高まり、症状が悪化してしまうからです。このような悪循環に陥らないように気をつけましょう。

院長 高橋道宏

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