心の症状について

不安・緊張

不安は、精神医学的には「対象のない恐れの感情」と定義されています。「落ち着かない」「どきどきして心細い」といった不安の症状が理由なく生じたり、原因があっても不釣り合いに強かったり、原因がなくなってもいつまでも続いたりする場合、それは「病的な不安」である可能性が考えられます。
不安に伴って生じる身体症状には以下のようなものがあります。
●どきどきする(動悸)
●胸がしめつけられる
●息が苦しい
●冷汗が出る
●体が震える
●ふらふらする(めまい感)
●手足のしびれ
●脱力感
●頻尿
●のどが渇く
●眠れない
●頭痛    …など

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