心の病気について

1. うつ病

   うつ病は気分が落ち込む、やる気が出ないなどの精神症状と全身倦怠感、頭痛、動悸など様々な身体症状を引き起こします。 さまざまな身体症状が続く場合は、一度うつ病を疑ってみてください。

2. 双極性障害（そううつ病）

   双極性障害は、気分の異常な高揚が続くそう状態と、うつ状態を繰り返す心の病気です。

3. 不安障害

   不安な気持ちが繰り返し起きたり、非常に強く感じたり、いつまでも続くのが不安障害の特徴です。

4. 不眠症

   不眠症は、悩み事やストレスを感じて眠れないことが慢性化して、苦痛を伴う状態です。

5. 子どものうつ病

   子どものうつ病は、大人のうつ病と症状の出方が違います。気分の落ち込みよりも、イライラが目立つことが多く、成長期の子供の体と行動に大きな影響が出ます。

6. ＡＤＨＤ（注意欠如・多動性障害）

   不注意、多動性・衝動性が日常生活を困難にする発達障害です。

7. アルツハイマー型認知症

   もの忘れなどの記憶障害や判断能力の低下、時間や日付、場所の見当が付かなくなる症状が発症します。

8. アルコール依存症

   飲酒を自分でコントロールできなくなり、日常生活に影響が出る病気です。